トヨタ車のベースにあるもの

トヨタの車を考えるうえで絶対に忘れてはいけない車があります。
それがカローラ、現在ではハイブリッドシステムを搭載したハイブリッドカーとなっていますが、このカローラを語らずしてトヨタは語れません。
カローラは1966年に発売された車で、当時はコロナの1つ下のクラスの乗用車として作られ、エンジン排気量も今でいうところのコンパクトカークラスのものでした。
2代目からは現在のカローラのように1600ccクラスのエンジンを搭載するようになり、小型車から中型乗用車として販売されるようになりました。
このころからカローラは車に特に興味はない、しかし世間的に車を1台持っていなければならないという考えを持つ方から好まれるようになり、おじさんの車として見られるようになりました。

カローラがどうしてこういった方から好まれるようになったのか、それはカローラあまりに無難な作りになっていたからです。
無難というと分かりにくいのですが、手っ取り早く言うといろいろなユーザーが求めることをうまく取り入れて、可もなく不可もなくという形で作ったという事です。
「大衆車」という言葉を作ったのもこのカローラがあったからなのです。
この無難さで売上ナンバーワンを長い間、続けてきたおかげで、トヨタは「これが車を売るための重要なキーワードなのだ」と錯覚を見ることとなり、それが現在でも続くトヨタ車の無難路線の始まりなのです。

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